Zonotone(ゾノトーン)6NSP-1500 Meister

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今回はZONOTONEより出ているスピーカーケーブル「Zonotone(ゾノトーン)6NSP-1500 Meister」を視聴してみたので、その紹介をさせていただきます。

皆さんも気になると思いますので、それでは行きましょう!

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Zonotone(ゾノトーン)とは

ZONOTONEのホームページには以下のようにあります。

1990年秋に日本初の7Nオーディオ・ケーブルを商品化したことで、日本のオーディオ界は初めて線材の重要性に気づいたのです。しかし、日進月歩はオーディオ・ケーブルにも言えること。オーディオ・ファイルのシビアなニーズに応えるためには、停滞は後退にほかなりません。時代のために、次代のために、困難でも変革にチャレンジする。このスピリッツのもと、進化と深化を目ざして立ち上げたブランドがZonotoneなのです。

https://zonotone.co.jp/concept/origin.html

すごい志の高いメーカーだと思います。恥ずかしながら私がオーディオを始めたときは「モンスターケーブル社の日本版」ぐらいの印象しかありませんでしたが、この会社はそんな簡単な志ではなく音の追及をしっかりされているメーカーなのだと気づかされました。

早速視聴していくよ!

今回は1m約1,200円ほどの6NSP-1500 Meisterを紹介していきます。

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まずはケーブル本体の質感はビニール材の触り心地です。また取り回しは柔らかいケーブルです。割と細い。このケーブルの第一印象は音圧はそこそこ出るな~という印象です。

ゾノトーンと言ったら「低音!」という記事をよく見ましたし、周りのゾノトーンを使用している方々も低音がすごくいい!と聞きます。実際に視聴して確かに低音が出ます。比較対象でモンスターケーブル社が出していたケーブルなど低音が出るといわれるケーブルからしたらそこまで出ませんが、それでもケーブル全般としては出ています。

どちらかというと中音(低域より)といった印象です。そのため引き締まった低音のきいた音が鳴るといったほうがいいでしょうか。また高域に関しては透き通っておりますが「高音!」といったとげとげしい音はならない印象でした。そのため1,200円/1mほどしますが、ホームシアターなどには向いているかなといった感想です。

結論

安いケーブルからのステップアップや、ホームシアターでの迫力を求める方にはいいケーブルだろうと思いました。皆様も一度試していただくのも面白いかもしれません。

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