ムカデケーブルの愛称で素晴らしいケーブル
皆様こんにちは!
オーディオライフを楽しんでいますでしょうか。
スピーカーケーブルの話、第2弾です。
今回は誰しもが1回は使用したことのあるであろうスピーカーケーブル「ベルデン社の9497」です。オレンジ色と黒色のケーブルを捻じったものとなります。ウミヘビの愛称があるそうで、私はムカデケーブルとも言っていました。
ケーブルを捩じる(ツイストペアケーブル構造)のため外部ノイズをお互いに打ち消し通信距離延長に期待が持てるモデルとなっているようです。
よくJBLのスピーカーやタンノイなどに刺さってるのを見かけますね。
音は締まっており、濁りはあまり感じられません。派手な低音は出ませんがキンキンした高音が出るわけでもありません。フラットな、しかしはっきりとした音色を響かせてくれます。
よくスタンダードというのか、ベンチマーク指標代わりに使っている方も見え、JBLの内部配線に使っていたりと人気のケーブルです。
かという私も通常使用はしませんが、スピーカーの内部配線を変えて試運転するときなどにはこのケーブルを使用して視聴しているぐらいには信頼を置いています。またケーブル自体がしなやかなのも使いやすいケーブルとして言われる由縁だと思いますね。
初めてオーディオを楽しむ方には、まずはこのケーブルから入門するのもおすすめです。
私が使っているバナナプラグですが、無名品を使用していました。しかし最近ではナカミチのバナナプラグが一番使いやすく、おすすめですので是非。
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