今回は依然紹介した「BELDEN 9497」の別モデルです。そう。黒と白がらせんしたあれです。今回はBELDEN(ベルデン) 8471 を紹介していきます。
このケーブルはBELDEN(ベルデン) 8470に耐久性を追加するためにグレーの皮膜を追加したモデルとなっています。
このケーブルも9497と同じく人気があり、よく使用している方がいます。さてさてそんないい音が鳴るのでしょうか。視聴していきましょう!
さっそく視聴していくよ!
今回もいつもの構成で行きます。イクリプスTD510の出番です。
私はいつもマッキントッシュのケーブルを使用しており、柔らかい音を聞くことが多いです。そこから8471へ変更してみました。
第一印象は「低音がだいぶ引っ込んだな・・・」です。
各サイトを見ていると究極のフラット音を実現!というのを見ます。うむ。よく言ってフラットです。高音はとくにはキンキンせず、中音も癖がない。スピーカーを選ぶケーブルな印象です。
私は思いました。普通のスピーカーでもそんなことになるのかな・・・と。そこで登場するのは過去に私が改造したONKYOのスピーカー
このスピーカーで視聴しましたところやっぱり低音は引っ込んでしまいました。味付けを好まない方やモニタースピーカーなどのように調整をするスピーカーには向いているかもしれません。
しかし私が聞いた感じでは「曲を聴く」ということに関しては少しマイナスでした。
ただJAZZなどの深みのある曲にはなぜかあっているので、J-POPやアニソンなどを聞く人には合わないという認識でいいと思います。
皆様もいろいろなケーブルを視聴してより良いオーディオライフを!
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