アイソレーション電源トランスを使ってみる

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皆さんこんにちは。そら豆です。

今回はかの「プロケーブル様」が絶賛しているアイソレーション電源トランス600Wを紹介していきます。電源1つで何が変わるねん。と思ったそこのあなた!必見ですよ!

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アイソレーション電源とは・・・

アイソレーション電源とは電源を昇圧して安定して100Vなり115Vなりを出力電源のことです。安定化電源という人もいらっしゃいますね。

そもそも一般的なコンセントは100Vが流れています。しかし時間帯や建物での電子の使用状況によって95Vになっていたり105Vになっていたりします。

細かいことは置いておいたとして、95Vや93Vなど電圧が下がった状態だと機械は少ない電圧で動こうとします。そうするとアンプでは弱い音になったりCDプレイヤーでは読み込み不良を起こしてしまいます。

それを解決するのがアイソレーション電源トランスです!今回はその中で私が現在も使用しているモデルを紹介します!

設置してみたよ!

私はアイソレーション電源を場所の都合上テレビの後ろに置いています。ノイズのことなどを考えたら別の場所のほうがいいのですが、置く場所がないのでしかなありません・・・

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この電源は穴が4つあり「上段2個は100V」「下段2個は115V」出力となっています。

私の機械は100V入力のため上段に刺さっています。接続されているのは「パワーアンプ:LUXMAN m-7i」と「プリメインアンプ:DENON PMA-2000RE」です。

接続して何が変わったの?

接続する前と後での視聴結果ですが、まず瞬発力が全然違います。

私はフルレンジスピーカーであるイクリプスTD510を使用しており、このスピーカーは瞬発力がすごいスピーカーなのですが、なんといってもコンセント直接だとのっぺりしたような曇ったような音が鳴ってしまいましたが、アイソレーション電源へさしたところクッキリと俊敏な音が鳴っています。

アコースティックギターやチェロでタッピングで弾いているような演奏ですと輪郭がハッキリ聞こえるようになりました。また低音もより出るようになったので深みが出た印象です。

プラシーボ効果といわれてしまうとそこまでですが、正直スピーカーケーブルを交換するよりは劇的な違いがあります。

皆様も試してみたくはありませんか?高級アイソレーション電源に行く前に試してみるのもいいかもしれません。是非!

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