ケーブルを紹介していくよ!
皆様こんにちは、そら豆です。
今回は「DH LadsのUltra-PURE Mk.2」です。
メーカーホームページでは下記の通りの自信にあふれたスピーカーケーブルのようです。
「Ultra-PURE Mk.2」はどのような音楽ジャンルにも、またシステム環境にも安心してお奨め出来るオールラウンダーです。
https://www.dhlabs.jp/product/11
実際の感触としては柔らかいケーブルだなという印象。取り回しは割と楽ではあります。ただ皮膜はやや硬いので、最初の皮むき時には少し苦戦するかもしれませんね。
また銅線自体も少し硬く、このケーブルにはバナナプラグなどをセッティングしたほうが幸せになれると思います。(大体のケーブルはプラグをつけたほうが幸せになれると思います)
今回はオーディオテクニカのバナナプラグを簡易でセッティングしました。
視聴環境を紹介していくよ!
今回は視聴スピーカーを「イクリプス TD510」と「DAIATONE DS-20000」で行いました。
イクリプスTD510に使用したパワーアンプは「ラックスマンm-7i」、プリメインアンプ(プリとして稼働)「DENON PMA-2000RE」DAC「コルグ DS-DAC-100」となります。
DAIATONE DS-20000に使用したパワーアンプは「マークレビンソンNo.332」で、プリメインアンプも「マークレビンソンNo.380L」、DACは「コルグ Nu-1」となります。
※筆者のメインはイクリプスとなり、DAIATONEは友人宅での視聴となります。
視聴していくよ!
まずは私自身の視聴環境。イクリプスTD510。このスピーカーは10cmフルレンジスピーカーですのですごい低音は出ませんが、バランスよく音楽が鳴らせるのが特徴です。
このスピーカーへ今回のケーブルを差して視聴したところ、簡単に言えば「おとなしい」という印象です。音の輪郭がハッキリクッキリするのではなく、柔らかくバランスのいい音を鳴らsし、可も無く不可も無くという印象。
低音を求める方や、はっきり輪郭のある音を求める方には向かないかな。と思いますが、よく言えば気疲れはしない音ですので優しい温かい音源が聞きたい方には合うのかなと思います。
次は友人のDAIATONE DS-20000です。プリ・パワーアンプ共にマークレビンソンとゴリゴリパワーで鳴らす印象ですが、ここはDS-20000ですね。上品になってくれます。なかなかケーブルの良さが出にくいのですが、今回のケーブルはあたりでした。
男性ヴォーカルの響き具合はもちろん、女性ヴォーカルも中域が目立ってなるため本当に聞き疲れが一切ありません。曲にのめり込めます。さすが1m約2,000円するだけはありますね。
結論
とげがなく優しい音楽が聴きたくてフラットで味付けがないほうがいい!という方はオススメかもしれません。メーカー様も
ミッドレンジに血の通った温かみ、肉声感の加わった音質
https://www.dhlabs.jp/product/11
と記載するぐらいですので、あながち印象はあっていると思います。ぜひ使用してみてください!
Share this content:
コメント